根本的にアトピーを治すなら、漢方の治療で時間をかける

アトピーで悩んでいる人は少なくありません。

アトピー性の皮膚炎は治りにくい慢性疾患ですから、今ある症状を緩和して生活の質を向上させることはもとより、根本的な体質を改善することが重要です。




西洋医学および現代医学におけるアトピー性の皮膚炎の場合は、ステロイド入りのクリームやローション、軟膏などを用いることが多いようです。

外的な刺激を避け、免疫を上げるための外用薬や保護も必要です。

そして同時に基礎体力を上げていわゆる丈夫な身体づくりを目指す生活環境や習慣にも注意をはらうべきです。

さらには身体の根本的な体質改善や免疫力を上げるのに良いとされているのが漢方の治療です。

生活習慣も極論するなら漢方の治療のひとつと言えます。

漢方はそもそも自然界に存在する原材料から作られている薬を用います。

自然界といえば、分かりやすいのが食品です。

「食薬同源」「食医同源」というように、口から入る物が身体を作り、動かす源となるわけですから、食べる物と薬はある意味同じなのです。

漢方の治療では煎じ薬や粉末状の飲み薬でアトピーの体質改善を行いますが、生活スタイルの見直しや環境の工夫なども同時に行うことが重要だと言う医師が少なくありません。




漢方で根本的な治療をすると言っても、アトピーの方が全員簡単に改善するというわけではありません。

アトピーにもいろいろな症状がありますので、それらを見極めた上で最善の治療法を患者さんと一緒に探り、試していく必要があります。

ですから時間もかかります。

相性の良い薬や治療法を探り当てたとしても、治療は長い年月を続ける必要があります。

それでも少しずつ症状が緩和され、アトピーとどうつき合っていくか、自分なりの生活習慣が築かれればきっと現状よりもラクになると思われます。

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